Bayley-Ⅲ乳幼児発達検査 ※新刊※

日本文化科学社   画像提供:日本文化科学社

特徴
  • 0カ月16日~42カ月15日の子どもに実施できるため、生後早い時期から発達の経過をみることが可能です。
  • 認知尺度、言語尺度(受容コミュニケーション、表出コミュニケーション)、運動尺度(微細運動、粗大運動)、社会-情動尺度、適応行動尺度の5つの尺度で構成されています。
  • 5つの尺度により、乳幼児の発達上の機能を多面的にアセスメントし、発達に遅れのある子どもを発見して介入援助のための情報を得ることができます。
  • 実施方法は尺度により異なります。
    1.認知尺度、言語尺度、運動尺度のアセスメントは、子どもへの直接の実施により行われます。
    2.社会-情動尺度、適応行動尺度のアセスメントは、保護者の質問紙への回答により行われます。
  • 子どもの様子に応じて、下位検査の実施順序を柔軟に決めることができます。
  • 評価点、合成得点、パーセンタイル順位が算出され、各尺度では信頼区間を、各下位検査では相当発達年齢を出すことができます。また、ディスクレパンシー分析を行うことも可能です。
  • 成長得点を算出し、成長チャートを作成して長期的な発達の過程を記録することもできます。
  • 米国で開発され、世界的に用いられている検査であるため、海外の広範なデータとの比較が可能で、研究にも役立てられます。
原著者 Nancy Bayley
原版出版社 Pearson
日本版作成 日本版Bayley-Ⅲ刊行委員会
中澤 潤、田中 恭子、岩田 欧介、松井 三枝、片桐 正敏、柿本 多千代
適用範囲 生後16日~42カ月15日
実施時間 50~90分
医科診療報酬点数 280点(根拠 D283-2)
使用者レベル C
発行年 2023年
コンプリートセット 220,000円(200,000円+税10%)
《内容》
専用箱入り、問題冊子などの検査用具一式
実施マニュアル 1冊、理論マニュアル 1冊
記録用紙、社会-情動・適応行動質問紙 各20名分
保護者報告書 20名分
実施マニュアル 22,000円(20,000円+税10%)
理論マニュアル 16,500円(15,000円+税10%)
記録用紙セット 22,000円(20,000円+税10%)
※記録用紙(20名分)、社会-情動・適応行動質問紙(20名分)
保護者報告書 8,800円(8,000円+税10%)
(20名分)

 

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Category -個別検査, 発達・適応・行動