GSD グローバルうつ病評価尺度

0538-02201

千葉テストセンター

 特徴
  • うつ病であるかどうか(17項目)を判定し、しかもそのタイプが、従来のメランコリー型なのか、非定型なのかも併せて判定(13項目)できる。
  • 総計30問であり、簡便に行うことができる。
  • 重症度も測定できる。
  • クライアントに記入していただく、自己記入式の評価(Self-Rating Scale)はもちろんのこと、精神科医や臨床心理士などの専門家が診察、面接を行い評価する観察者記入式の評価(Observer Rating Scale)も設けられている。
  • 自己記入式、観察者記入式の両者の比較検討を行うことで、クライアントが訴えるうつ状態の症状そのものの妥当性、信頼性を検討できる。
  • 従来のメランコリー型うつ病しか評価できない。
  • 自己記入式、観察者記入式の両者を同時に評価することができず、どちらか一方しか評価できない。そのため、両者を比較し、結果の妥当性や信頼性を検証することが難しい。
 著者  福西 勇夫
 適用範囲  15歳以上
 検査手引書  1,760円(1,600円+税10%)
 検査用紙  10,560円(9,600円+税10%)
(30部入)

 

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Category -個別検査, うつ・ストレス・不安