MAS(顕在性不安尺度)

101_MAS_B

三京房

 特徴
  • 不安測定尺度として臨床的に定評のあるテスト
  • 結果の信頼性を吟味するL尺度も交えている
  • 短時間で、個人にも集団にも手軽に実施できる
  • 16~60歳の広い年齢層で日本標準化を行った
  • 質問紙にともないがちの「うそ」をL尺度によりチェックできる
  • テスト用紙はビニールチューブに密封されているから、被検者は上下左右いづれからでもその内容をうかがうことは出来ず、得点となる答や結果を全く予知することはできない
  • 赤青2色刷バックカーボン方式で被検者の記入により得点は自動的にチェックされる
  • 採点は記入の終わった用紙を開き、赤○・青○を読み取るだけでよい
  • CMIやSDSと併用すれば臨床的有効性大
  • 神経症・統合失調症・心身症にともなう不安の客観的測定に役立つ
 原著者  Taylor, J.A.
 日本版作成  阿部満洲、高石昇
 適用年齢  16歳以上
 所要時間  実施時間:約5分  整理時間:2分
医科診療報酬点数 80点 (根拠D285-1)
 用紙  7,700円(7,000円+税10%)
 (用紙50部、使用手引1冊)

 

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Category -個別検査, うつ・ストレス・不安