PARS-TR 親面接式自閉スペクトラム症評価尺度 テキスト改訂版

金子書房

 特徴
  • 自閉スペクトラム症(ASD)の発達・行動症状について母親(母親から情報が得がたい場合は他の主養育者)に面接し、その存否と程度を評定する57項目からなる検査です。
  • PARS-TR 得点から、対象児者の適応困難の背景に自閉スペクトラム症の特性が存在している可能性を把握することができます。※PARS-TR の判定結果は、医学的診断に代わるものではありません。ASD の確定診断は、専門医によってなされる必要があります。
  • 幼児期および現在の行動特徴を自閉スペクトラム症の発達・行動症状と症状に影響する環境要因の観点から把握します。基本的な困難性に加えて支援ニーズと支援の手がかりが把握できます。
  • 半構造化面接により発達・行動症状を把握することを通じて養育者の対象児者に対する理解を深めることができます。
 著者  一般社団法人 発達障害支援のための評価研究会
 種類  半構造化面接(養育者対象)
 主な対象  3歳以上 ※面接は、対象者の母親(または他の主養育者)に行います。
所要時間 全項目版:回答・評定(採点)/ 1 時間半程度
短縮版    : 回答・評定(採点)/30~45分程度
※両版とも評定対象者の年齢によって評定項目数が異なるため、実施時間に幅があります。
医療点数 450点
 PARS検査用冊子(10部)  4,620円(4,200円+税10%)
 PARS評定シート(50部)  5,500円(5,000円+税10%)

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Category -個別検査, 発達・適応・行動