特徴 |
- 【自己理解、生徒理解に役立つ】
進路選択の際にもっとも考慮すべき3つの要素、興味、性格、能力を測定する検査と、進路希望、進路意識、進路への悩みなどを明確にする調査で構成されている。
これらの結果を多面的に診断し、生徒自身の自己理解や、先生の生徒理解に役立つ豊富なデータを提供する。
- 【すべての分野への進路適性がわかる】
11の職業分野、11の専門学校分野、13の大学、短大分野すべてについて、興味、性格、能力の観点を総合して進路適性を判定する。
各進路分野には、情報化時代の進展から生まれた新しい職業、社会の変化に伴い新設された学部、学科など、より新しい情報を取り込んだ。
- 【文理系、コース選択に役立つ】
文理適性を興味と能力の二面から総合的に判定する。
判定は他の生徒との比較ではなく、あくまでもその生徒のなかでの適性を測るという個人内評価法をとっているため、すべての生徒の特徴が明確になり、コース選択などの有効な資料となる。
- 【フリーター志向など進路への本音がわかる】
「進路志向調査」からフリーター志向を明らかにする。
この調査によって教師用の結果資料には、生徒の就職や進学への意識・価値観を浮き彫りにして表示する。消極的あるいは無目的な進路選択をできるだけ防ぐための早期指導の参考として活用できる。
- 【生徒が欲しい進路状況が引き出せる】
「学部・学科の内容を調べるには」、「正社員とアルバイトの違いとは」等、「適性」「進学一般」「就職一般」「金銭面」「大学の種類」「入試準備」「就職準備」「公務員」の8分野・36項目にわたる進路に関する疑問の中から、生徒が知りたい項目を選び、情報を判定結果に引き出すことができる。
- 【進路学習の授業に活用できるワークブック付】
生徒全員に、結果シートをもとに、「簡単な記入作業+読み進める」だけで進路設計を進めることができるワークブック『DSCP職業ブック』を届ける。
各自が記入することによって判定結果の理解が深められるとともに、LHRで進路設計をテーマにした一斉指導が展開できる。
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