BEING 道徳教育アセスメント

図書文化社

 特徴
  • BEINGは、「特別の教科 道徳」や、学校全体の取り組みとしての道徳教育で培われる道徳性を、様々なかかわりや側面からとらえるための、標準化されたアセスメントです。人間として自分らしい生き方を深く考える力、すなわち道徳的実践へとつながる力をどのように持ち、どのような傾向にあるのかなどの実態を把握することができます。そしてそれらを把握することを通して、道徳教育における指導や評価に役立てることができます。
  • 1.道徳性を支える3つの力
     よりよく生きようとする基盤となる道徳性の育成に必要だと考えられる力を以下の3つの力としてまとめ、それらを把握することができます。
      共感する力(相手の立場に立って考える力)
      振り返る力(自分を見つめることができる力)
      前向きにとらえる力(自分や周囲、未来について前向きにとらえる力)
    2.問題場面における気持ちと行動のバランス
     「道徳的実践意欲と態度」の考え方に基づき、気持ち(意欲)はあるのに行動(態度)が伴わない、あるいは、行動はしているが気持ちが伴っていない等のバランスについて把握することができます。
    3.学校生活の自己チェック
     日常生活における行動面から、道徳性に関わる側面を把握します。
    4.学級風土について
     児童・生徒が自分たちの学級のようすについて、道徳的な側面からみてどのようにとらえているのかを把握できます。児童・生徒の道徳性の成長とともに、学級の成長もまた同時に図られるという考えに基づき、学級の実態や成長を受容、協力、自律といった側面から把握します。
    5.道徳の授業について
     児童・生徒自身の、道徳の授業への取り組みの実態把握を行います。
    6.問題解決場面における多面的・多角的思考
     問題解決場面において、児童・生徒がどのような価値観をもって、問題場面に臨んでいるのかを、児童・生徒自身の筆跡そのままに回答結果を表示することで把握することができます。(小学1.2年用では出題していません)
  • 道徳教育の充実のためには、実態把握を基にしたアセスメントが重要です。学習指導要領においてはPDCAサイクルを踏まえたカリキュラムマネジメントを強調しており、BEINGはそのサイクルに組み込むには最適な資料と言えます。
  • BEINGでは、日常生活で表出されている児童・生徒の行動や、道徳教育を行う最も基礎的な集団である学級の成長のようすを把握することができます。道徳教育を推進するにあたり、授業展開の指針として、あるいは指導要録や通知表を書く際の客観的な参考資料として活用することができます。
 共著  武庫川女子大学大学院教授 押谷由夫
 一般財団法人 応用教育研究所
 実施時間  30分
 最適実施時期  各学期末(各学期に1回まで、最大3回)
 対象  小学1~6年(1・2年用、3・4年用、5・6年用に分かれています)
 中学1.2.3年
 価格  各400円(消費税込)
 お知らせ  中学校版は、2019年4月発売予定

 

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