SACD(2022年3月末で販売終了)

MX-2517FN_20160311_110401_005

田研出版

 特徴
  • 【実施説明用テープ付き】
    テスト用紙を開く指示から、マークシートの記入法、答え方、テストの終了後の回収まで、すべての説明を指示する。実施ミスや説明の煩わしさがなくなる。
    実施時間が2校時とれない場合、第1部を家に持ち帰っての実施が可能。
  • 【「性格や興味」をプラス】
    生徒の性格と職業興味との関連性から生徒がどのような方向の仕事に向いているかを診断しているのが「適応志向性」。例えば
    □現実的志向性・・・控え目で非社交的であるが、几帳面で粘り強く、機械や物を扱う仕事に向く。
    □社会的志向性・・・人への関心が高く、教えたり世話をするのが好きなので、人を相手にする仕事に向く。その他、芸術的・研究的・慣習的・企業的など、6つの方向から診断、ダイヤグラムで表す。
    さらに、生徒の第1希望、第2希望の職種に対してアドバイスが打ち出される。
  • 【ワンポイントアドバイス「個人診断票」】
    教師用資料をふせて(生徒に見られないように)、二者面談等をすると、生徒は不信感を抱きかねない。
    SACDでは、すべてをオープンにした。生徒用も教師用も同じ内容。ただし、教師用には、重要な項目に、生徒の長所や特徴、一言アドバイスがついている。
  • 【職業選択の理由がわかる】
    生徒が何を期待し、何を重要と考えて希望職種を選んだかがわかる。例えば、
    -自由志向タイプ-
    自由にスケジュールを決めたり、仕事より趣味やゆとりを重視する。
    -地位志向タイプ-
    人の上に立って監督・指導する仕事や、社会的評価が高く、有名になれる仕事を求める。
    など、2分野8種類に分けて診断する。
  • 【進路先を決めた動機がわかる】
    -自己実現タイプ-
    将来の目的や希望職を考えて、自分の興味や能力を生かせる進学先を選ぶ。
    -他人同調タイプ-
    進学目標がハッキリしていないため、友人や家族の意見に左右される。
    -外在報酬タイプ-
    有名大学や就職に有利な進学先を選ぶ。
    などに分類。改善が必要な場合は、指導コメントが打ち出される。
 編著者  一般財団法人田中教育研究所
 著者  野々村新、加賀秀夫
 適用学年  高校1~3年
 実施時間  第1部50分程度+第2部45分程度(第1部は自宅実施可能)
 検査価格  1,080円(消費税込)
※コンピュータ診断料含む
 手引  440円(消費税込)

一覧に戻る

Category -進路適性検査(2時限), 高等学校用