CMAS(児童用顕在性不安尺度)

111_CMAS_B

三京房

 特徴
  • 顕在性不安検査として定評のあるMASの児童版
  • 不安尺度42項目とL尺度11項目の53項目から構成されている
  • 状況要因に影響されない長期的な人格特性としての「特性不安」を測定する
  • 児童866名(小学生641名、中学生225名)により日本標準化された
  • L尺度により反応の信頼性をチェックする
  • 5段階法による不安段階診断表がある
  • 身体的疾患を示す児童は、健康な児童より不安傾向の高いことが明らかにされた
  • 神経症や心身症の診断材料として、心理療法や精神安定剤投与の指標として有効である
  • 個人にも集団にも短時間で実施できる
 原著者  Castaneda, A., et al
 日本版作成  坂本龍生
 適用年齢  小学4年~中学3年
 所要時間  実施時間約:10分、整理時間:2分
 用紙  7,700円(7,000円+税10%)
 (用紙50部、使用手引1冊)

 

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Category -個別検査, うつ・ストレス・不安