CES-Dうつ病(抑うつ状態)自己評価尺度

ctc_p01

千葉テストセンター

 特徴
  • CES-Dは、既存の尺度であるZungのSDS、BeckのBDI、MMPIなどを参考に、項目の取捨選択を経て作成されました。
  • 心理測定学的にも特異度や陽性的中率が高く、妥当性や臨床的有用性が確認されています。
  • 質問項目は20問と少なく、実施時間は10~15分です。
  • 過去1週間における症状の頻度を問い、4つの選択肢から回答します。
  • 正常対照群と気分障害群のどちらかに判定します。
  • 用紙は2枚の紙を貼り合わせた複写式です。回答を記入した1枚目の紙を剥がして、2枚目の紙で採点と判定を行います。
  • 自己評価用ですが、状況によっては面接で使用する事も可能です。高齢者や視力障害者には、面接者が質問項目を読み上げて評価することも可能です。
 原著者  Ben Z.Locke/Dr.Peter Putnam
 日本版  医学博士 島悟
 適用年齢  15歳以上
医科診療報酬点数  80点 (根拠D285-1)
 用紙(50部)  6,600円(6,000円+税10%)※2024年4月より新価格
 手引  1,100円(1,000円+税10%)※2024年4月より新価格

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Category -個別検査, うつ・ストレス・不安