特徴 |
- 約30年に渡り、統語機能の評価法として広く利用されてきた失語症構文検査の小児版を「新版 構文検査-小児版-」として改訂しました。この検査によって、小児の統語機能の発達レベルを客観的に把握し、指導・訓練の手掛かりを得ることができます。今回の改定では検査項目を再編成し、図版と検査用紙をリニューアルしています。また指導・訓練用の教材を用意しています
- 統語機能の評価法として定評を得ている検査の改訂版であり、検査項目の再編成と標準化を改めて実施している
- 文の理解・産生レベルを客観的に把握できる
- 統語機能の訓練・指導の手掛かりを得ることができる
- 構文訓練の教材を利用することにより、有効な指導が実施できる
- 病院、学校、施設、言語聴覚士養成校で幅広く利用されている
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新版の主な変更点 |
- 新たに標準化を実施
- 小児データを追加したうえで成人版と小児版を分離
- 教示の表現と図版の一部を変更
- 構文訓練用の絵カードを作成
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著者 |
藤田郁代,三宅孝子 |
適用範囲 |
言語聴覚障害がある幼児・児童または言語獲得期にある定型発達児(幼児~小学校低学年) |
小児版セット |
29,700円(27,000円+税10%)
<<セット内容>>
手引書、小児版図版、検査用紙(20部)、構文訓練の教材セット 各1組 |
検査用紙(20部) |
4,400円(4,000円+税10%) |
検査手引書 |
5,500円(5,000円+税10%)
(失語症版共通) |
構文訓練の教材 |
8,800円(8,000円+税10%)
内容:文リスト、訓練・指導用絵カード |